ご案内
閉経にともなってホルモンバランスが変化し、身体の機能に微妙な変調が現れますが、その1つが、腸の消化吸収能力の低下です。
また、閉経を迎える年代を過ぎると、年に約2パーセントの割合で骨量が減少していきます。
そこで、腸が吸収しきれない分も見越して、生理のあった時期よりも多くのカルシウムを摂取する必要が生じるのです。
「3ケ月摂り続ける→1週間休む」のサイクルで女性は一生を通じて、じゅうぶんな量のカルシウムを摂ることが大事です。
思春期から生理のあるうちは1日1200ミリグラム、閉経後は1日1500ミリグラム摂取するというくらいがちょうどいいでしょう。
そうすれば骨のカルシウム貯蔵量を減らさずに、むしろ増やしていくことができます。
毎日欠かさず1200〜1500ミリグラムのカルシウムを摂取するとなると、食品から摂るだけではとても摂りきれません。
1日600ミリグラムはチーズそのほかの食品から無理なく摂取できるとして、あとはサプリメントを活用することをおすすめします。
カルシウムのサプリメントは通常、カルシウムとマグネシウムが2対1の割合でバランスよく配合されています。
これにより、カルシウムの吸収率がぐんと向上します。
ちなみに、マグネシウムを多く含む食品としては、小麦胚芽、玄米、ナッツ類、そぱ、酵母、豆腐などが挙げられます。
サプリメントを常用する場合は、3ケ月続けて摂取した後、1週間の休みをとる。
これを実行してください。
その間に骨の再形成が進み、古い骨から新しい骨へと生まれ変わります(骨を構成している細胞は。
約2年間ですべてが入れ替わります)。
骨への吸着率を高めるために、毎日のウォーキング以外に週に2回は「ちょっとキツめの運動」をすることをおすすめします。
具体的には、私の場合はインラインスケートをしていますが、自転車をこぐ、ジョギングをするといった運動でもいいでしょう。
「ちょっとキツめ」の運動をすると骨に衝撃が伝わり、骨に細かいヒピ(クラッキング)が生じます。
このクラッキングの部分にカルシウムが入り込んでいき、骨密度が上がるのです。
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